ブログを始めたものの、思うように進まなくて疲れてしまった…
そんな経験、ありませんか?
この記事では、ブログに挫折した私が「動画編集」というもう一つの表現手段と出会い、気持ちを立て直した経験をお話しします。
副業の方向性に悩んでいる方や、気持ちが折れそうな方に届いたら嬉しいです。
副業を続けていく中で「何が自分に合っているのか」に悩んでいる方に、少しでもヒントになれば幸いです。
✨ブログに挫折した私が、動画編集にたどり着いた理由

「もう、ブログは無理かもしれない」
あのときの私は、本当にそう思っていました。
毎日コツコツ書き続けて、少しずつ成果が見えはじめていた矢先
アップデートの影響でアクセスが激減。
収益も一気に落ち込み、「あんなに頑張ったのに…」と、がっかりするどころか、自信まで失ってしまいました。

心が折れるって、こういうことなんだなと
痛感したあの頃。
でも、どこかでまだ「諦めたくない」という気持ちが残っていたんです。
―もう一度、家にいながら働ける方法を探そう―
そんな思いで、私は新たな一歩を踏み出しました。
💻クラウドソーシングの世界へ
「オンライン秘書」というワードをネットで見かけたのがきっかけでした。
「これなら、私にもできるかも?」そう思って、クラウドワークスやランサーズに登録。
簡単なタスク作業やデータ入力、SNSのサポートなど未経験でもできる案件に挑戦していきました。
でも現実は、甘くなかった…
応募してもなかなか採用されず、やっと取れた仕事も報酬は数百円。
毎日、案件探しとメッセージのやり取りに追われて、時給に換算すると…考えるのも怖いくらい💦
それでも、在宅で働くという選択肢を諦めたくなかった。
私は、可能性を探し続けていました。
「しつこいな。もう諦めれば?」と心の声が聞こえました(笑)
🎬まさかの「動画編集」という道が開けた
そんなある日、クラウドワークスで「Zoomに出るだけで1000円」のスカウトが来ました。
正直、怪しいかも…と思いながらも報酬に惹かれて参加。
案の定、それは動画編集スクールの説明会でした。
怪しい話を聞き続けた理由
最初は「またか…」と思いました。
でも話を聞いているうちに、ある言葉が胸に残ったんです。
「動画編集は、作業すれば報酬に繋がるスキルです」
それって、私がブログで感じていたモヤモヤ――
「頑張っても結果が出るとは限らない」ことへの、不安を埋めてくれる言葉でした。
報酬が確実に発生するって、ものすごく現実的だけど、当時の私にはすごく響いたんです。
とはいえ、正直言うと、それまで動画編集なんて、自分には無理だと思っていました。

ツールの操作?パソコンで映像を切る?
なんのお話ですか?
若い人なら、すぐに分かるのかもしれないけど
YouTubeやインスタも何気に観てるだけの私…
折れそうで折れない私の心
でも、58歳の私がそのとき思ったのは、
「やらずに諦めるより、やってみてから考えよう」ってことでした。
思い切ってスクールに入って講師からの指導を受けました。
最初は画面と格闘しながらもYouTubeで調べてみたり…
用語も分からない。パソコンが固まる。思うように動かない…。
挑戦したことで味わえた!
それでも毎日少しずつ進めて、やっと自分で作った、ポートフォリオが完成したとき、涙が出るほど嬉しかったんです。
50代からの挑戦。
新しい世界への一歩。
その達成感は、若い頃には味わったことのないものでした。
人生に苦労は付きもの。報われないことの方が多い。
でも「私にだって出来るんだ!」と思った日でした。
🌱諦めなければ、道はある
動画編集も、決して楽ではありませんでした。
それでも少しずつスキルを磨き、案件を受注できるようになり、今では月に数万円の収入になるまでになりました。
たしかに、ブログやX(旧Twitter)などの情報発信は、反応が読めないし、続けるのは大変です。
でも、動画編集は「作業=報酬」という明確さがあり、努力が形になりやすいんです。
私は今、またブログに戻ろうとしています。
なぜなら、編集で得たスキルと、発信したい気持ちが合わさって、「伝えること」がますます楽しくなってきたから。
そして何より、50代の私だからこそ書けること、伝えられることがあると、信じられるようになったからです。
人生に「遅すぎる」はない。
挫折しても、別の道からまた戻ってきてもいい。
その繰り返しが、きっと自分らしい生き方に、つながるんだと思っています😊
🔚まとめ:自分に合った副業のカタチは、人それぞれでいい
ブログを続けることに疲れていたあのとき、「やめてしまおうか」と何度も思いました。
でも、動画編集という“もう一つの表現手段”と出会ったことで、「頑張り方にも選択肢があっていいんだ」と思えるようになったんです。
今は、ブログも動画編集も、自分らしいペースで続けられています。

もし、今ちょっと疲れている方へ
頑張ってる自分を否定しないでください。
続けられない日があってもいい。立ち止まって、別の道を見つけてもいい。
この記事が、そんなふうに「ひと休みするきっかけ」や「自分を見直すヒント」になれたら嬉しいです。
あなたは、どんな副業が自分に合っていると思いますか?