「挑戦は何歳からでも遅くない」
そう聞いても、「本当に?」と疑っていた50代の私。
ですが、今では副業・ブログ・Xアフィリエイト、そしてAIという心強い味方を得て、人生の後半戦を前向きに歩んでいます。
今日は、私が50代から副業に再挑戦した理由と、挫折と向き合いながらも心を立て直し、今も続けているリアルな日々をお話しします。
定年後の現実と向き合って

定年を迎えると、会社に残る道もあります。しかし現実は甘くありません。
再雇用制度があっても、給料は3割カット。生活にゆとりがあるとはとても言えません。
長年働いてきた会社での役目が終わりを迎えるという現実。
これまで当たり前だった「月々の安定収入」がなくなることで、心の中には漠然とした不安が広がりました。
「このままでいいのか?」 「これから先、どうやって生活していこう?」
そんな問いに向き合いながら、私は副業という道を選びました。
今さら新しいことなんて…と思いながらも、何もしなければ何も変わらない。
そう考えるようになり、副業で収入の柱を作ることを決意しました。
一度は挫折したブログへの再挑戦
実は以前もブログを運営していました。Amazonや楽天の商品を紹介する、いわゆる「物販アフィリエイト」。
最初は順調だったものの、ある日Googleのアップデートで検索順位が大きく下落。
アクセスは激減し、モチベーションも一気に落ちてしまいました。あのときは本当に心が折れました。
努力が一瞬で報われなくなる恐ろしさを、身をもって体験したのです。
「もうブログはやめよう…」
そう思って手を止めた時期もありましたが、それでも「もう一度挑戦したい」という気持ちは消えませんでした。
情報発信を通して、誰かの役に立てる喜び。
自分の言葉で収益を生むという体験。その感覚が忘れられなかったのです。
今回は「自分の経験」をブログに
今のブログでは、自分の実体験を記事にしています。
・副業に取り組む日々
・使っているAIツールの活用法
・WordPressでの学び
・アフィリエイトのコツ
・50代だからこそ気づけた視点や気持ち
テーマを「生活に寄り添ったリアルな話」に変えたことで、自分でも書きやすく、継続しやすくなりました。
読者にとって役に立つことを意識しながら、無理のないペースで更新を続けています。
ただ、アクセスはまだまだ少なく、Googleアドセンスも審査中。
「この先、本当に収益化できるのか?」と不安になる日も正直あります。
でも、前とは違って「数字に振り回されすぎない自分」がいます。
心を支えた言葉と、小さな収益

そんな不安に押しつぶされそうなとき、私を救ってくれたのはこの言葉でした。
「できなくてもいい、続けることが大事」
この言葉に出会ってから、肩の力がふっと抜けました。
完璧じゃなくてもいい。成果が出なくてもいい。自分のペースでコツコツ続ける。
そんな気持ちで、今はブログも副業も取り組めています。
最近では、Xアフィリエイトや動画編集などから少しずつ収益が発生するようになりました。
小さな額でも、「自分で稼げた」という感覚は大きな励みになります。
副業において、最初から大きな金額を稼げる人はほんの一握り。
だからこそ、目先の金額に一喜一憂せず、「自分の成長」に目を向けることが大切だと感じています。
複数の収入の柱を持つことの大切さ
日本の将来、年金、物価高…。不安を数えたらきりがありません。

私は一つの会社、一つの収入源に
頼る生き方をやめました。
・ブログ
・Xアフィリエイト
・動画編集
・AIツールの活用
これらは、どれも「最初は素人」からのスタートでした。
動画編集も、最初はYouTubeで学びながら手探りで始めましたし、Xアフィリエイトも投稿文の書き方ひとつで反応が変わるという難しさに何度も悩みました。
AIツールも最初は「難しそう」と感じていましたが、使ってみると意外と直感的で、今ではブログ構成や文章作成の相棒になっています。
どれもすぐには成果が出ません。でも、継続することで「できること」が増えていくのを感じています。
こうした複数の取り組みを通して、「自分で生き抜く力」を少しずつ育てている最中です。
最後に|今、挑戦しているあなたへ
50代は決して終わりじゃない。
むしろ、新しいスタートの時期だと私は思っています。
私も、たくさん迷い、悩み、落ち込みながら、それでも一歩ずつ進んできました。
もし今、ブログや副業で不安や迷いを感じていたら、どうかこう思ってみてください。
「なんとかなるさ!」
うまくいかない日もあるけれど、行動し続けること、学び続けること、諦めないこと。
それが、未来を変える一歩になると私は信じています。
今日も、小さな一歩を一緒に踏み出していきましょう☺️
あなたの挑戦を、私は応援しています。
そして私のことも応援してほしい。一緒に頑張れる仲間は大切だと心から思っています。